さきがけ日記

グルメ、料理、旅行や釣りやスノーボードなんでもやります。なんでも書きます。多趣味ブログ。

家でできる究極のビールの注ぎ方「3度注ぎ」を真面目に解説していく。

世の中の大半のサラリーマンはビールの注ぎ方を間違えています。今回は究極のビールの注ぎ方「3度注ぎ」について解説していきます。この注ぎ方でビールを注ぐとお店で飲む以上に上質な口当たりのいい泡と、スッキリとしたのど越しを体感することができます。

 手順1『打点高く、限界まで泡立たせるようにビールを注ぐ』

きめ細かな泡を実現するためにはこの手順が重要です。まずは普通のビールの注ぎ方では信じられないと思いますが、コップは机の上にベタ置きにし、高い打点から泡立たせるようにジャバジャバとビールを注いでいきます。

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注いだ後の状態としては泡:ビールが9:1ぐらいになります。

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手順2『泡が落ち着いたら、再度泡立たせるようにビールを注ぐ』

手順1で注いだ際にできた泡がプチプチとはじけて落ち着いてきます。大きな泡ははじけて小さな泡だけが残ります。これにより、口当たりの良いまろやかな泡をつくることができます。

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そして、大きな泡の粒がなくなってきたら、手順1と同様高い打点から泡立たせるようにビールを注いでいきます。

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手順3『コップのふちに注ぎ口を当てて、ゆっくりと注ぐ』

再度泡が落ち着いたら、コップのふちに注ぎ口を添わせて、今度はゆっくりとビールを注いでいきます

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すると、大半の人はみたことがないでしょう。このようにきめ細やかな泡がコップの表面よりも高く生成されます。この泡は粒の大きさが非常に小さいので結束力が強く粘りがあります。なので、このようにコップよりも高い位置に来ても崩れることはありません。

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そして、飲んでみます。最高にうまい、、うますぎる・・。

口当たりの良いきめ細やかでクリーミーな泡と、最初に勢いよく注いだことで炭酸が若干抜けてのど越しが非常に良くなります。これよりも美味しいビールはお店でも飲んだことがありません。

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ツイッターで動画で作り方を載せていますので、ご覧ください。

 

最後に

今回は究極のビールの注ぎ方、『3度注ぎ』について解説していきました。これ以上にきめ細やかな泡を実現する手法はありません。お店でもこんなビールは飲むことができません。

ちなみに、缶ビールはもちろん発泡酒でもできます。ぜひお家でも飲み会でも試してみてください。