2019年5月5日 御前崎エギングで1.6㎏の春アオリイカが釣れた!!!!
ついに、、、御前崎で、、やりました!!!
アオリイカを釣りました!!!1.6㎏!!!!
3年ほど前から、ずっと追い求めていた、、アオリイカ、、初めて釣れて、、1.6㎏・・!!
1.6㎏ってめちゃくちゃ凄いんですよ!!自分で言うのもなんですが、そう簡単に釣れるものではないです。
今回はそんなアオリイカが釣れてしまった、2019年5月5日の釣行について事細かにお届けします。
- アオリイカが釣れたポイント情報
- アオリイカが水面に浮いている!?!?
- 他のエギング釣り師の技を盗め!!
- 1.6㎏アオリイカが釣れてしまった!!!
- ヒットエギ(エギ王 q live サーチ 490グロー 014 ルビオレマーブル)
- 最後に
アオリイカが釣れたポイント情報
私が今回訪れたのはこちら、静岡県は遠州灘と駿河湾の境目にある御前崎港です。あまり釣り場情報はネット上で開示するのはよくないかもしれませんが、アオリイカだけでなく、メバルや青物といった豊富な魚種が釣れる、超メジャースポットですので、問題ないでしょう。
細かくは言いませんがこのマップ上でぱっと見て一番潮通しが良さそうなポイントで釣りをしました。
アオリイカが水面に浮いている!?!?
釣り場に到着したのはAM3:00。完全に気合い入りすぎです(笑)周りにはエギンガーはいませんが、メバリングの青年2人と、餌でメバルを狙うおじさんが大量にいました。
まだ外は真っ暗ですので、夜光エギ3.5号にヘッドライトの光を込めて、投入します。
エギングのことはあまり詳しくないですが、着底するまで20秒から30秒ほど待って、3回ほどしゃくって、5~7秒待って、また3回しゃくるということを適当に繰り返していました。
そんなこんなで釣りを続けること2時間。
AM4:30 空がだんだん明るくなってきました。すると隣のメバリングの青年たちが何やらそわそわしています。
青年A「あれ、なんか水面に浮いているのあれ、エビ??」
青年B「お、、まじで!?ん・・これイカじゃね??」
青年A「まじ!?タモ持ってくるからちょっと見といてくれ!!」
私(まじかよ・・イカ水面に浮いてるとか・・すげえな・・まあタモで掬えるほど簡単ではないよな。)
青年A「よっしゃ。タモ持ってきたでー!!どれ・・よし!!入った!!」
私(まじかあああああああああああああああ(゚д゚)!!!)
青年B「よっしゃああああああああああああああ!!!!!!!」
さすがに気になるので、私も近くに行って様子を見に行きます。
私「うわ。すごいですね。。これ600gぐらいはありそうな。。いいなあ(笑)」
青年A「イヤー。ラッキーですよ。たぶんこんな掬えるくらいなら釣れるんじゃないですか!?帰ろうぜー。もう満足したなww」
青年B「いやーはよ帰ろう帰ろう!!」
私(くそがああああああ!!!!!!!)
私「お疲れさまでしたー^^」
青年AB「お疲れでしたー!!頑張ってくださーい^^」
他のエギング釣り師の技を盗め!!
AM5:30 少年たちが帰ったあと、その場所にほかのエギンガーの方が入ってきました。そして私はあることに気が付きました。
私のシャクリより断然スピーディーなシャクリをしている・・!!!!
私のシャクリ「シュッ・・シュッ・・シュッ(3回合わせて2.5秒)」
エギンガーのシャクリ「シュシュシュッ!!(3回合わせて1秒)」
私のシャクリの倍以上の速度でしゃくっています・・!!確かに考えてみれば、、エビの動きがそんなにのろのろしているわけがない。。
私も真似して、「シュシュシュッツ!!(3回合わせて1.5秒ぐらい)」としゃくるようにして、続投します。
すると、、
「シュシュシュッ・・7秒・・シュシュシュッ・・5秒・・シュシュシュッ・・7秒・・シュッ・・ジイイイイイイイイイイ!!!!!!!」
私(キッ・・・北ああああああ!!!!!!!!(゚д゚)!!!!)
ドラグ(ジイイイイイイイイイイイイ!!)
私(やばいドラグが止まらない・・潜られる。。)
ドラグを少し締める
私(よし巻けるぞ・・!!!)
竿先(グンッ・・グンッ・・フワアアアアアア・・)
イカ(さいならー(#^.^#))
私(くそがああああああああああ!!!!!!!!!)
完全に焦りによる敗北でした。。
私の使用している竿は8.6ftのシーバスロッドML。普通のエギングロッドよりも竿先が固いため、下手にドラグをきつくするとイカの逃げようとする力以上にエギとイカの間に引っ張る力が働いてバラしてしまいます・・・。。
シーバスロッドなどでエギングをする方(いないと思いますが。。)、イカが乗ったら竿が固い分少し膝を使ってイカの動きに合わせてあげるのが、コツかもしれません。
1.6㎏アオリイカが釣れてしまった!!!
AM5:45 ついのその時がやってきました。。
「シュシュシュッ・・5秒・・シュシュシュッ・・7秒・・」
水面を漂うライン「横方向にスーッ・・・・」
私(ん?水面のラインが潮の流れだけでは考えられない方向に移動している・・まさか。。。)
合わせを入れます。
ドラグ「ジイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!」
私(キッ・・きたぞ・・次は慎重にやるぞ。。)
ドラグ「ジイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ・・・!!!!!!!」
私(いかん・・ドラグ止まらなすぎる・・イカってこんなに引くんか!!)
さっきよりは控えめにほんの少しだけドラグを締めます。
私(よし・・巻ける・・!!)
竿先(グンッ・・グンッ・・)
私の膝(グンッ・・グンッ・・)
全身を使って、糸のテンションは緩まない程度にイカの動きに合わせます。
私(よし、、いい感じだ。。)
このタイミングでカップルエギンガーとファミリーがちょうど釣り場にやってきました。
カップルエギンガー男「お、、イカ乗ってるじゃないですか!?」
私「ええ。。まあ。。結構大きいかもしれない。。」
私(ドヤアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!)
イカ(水面にスーッ・・)
ファミリーパパ「えー!?でかあああ!!」
子供「ぎゃあああああ!!」
私「すいません。。お願いしますう。。」
私(ドッ・・ドヤアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!)
釣れたあああああああ!!!!!!!!!!!!
ファミリー子供「うわああああああ!!!」
私「でけええええええええええええ!!」
どっかのオッサン「おおおおお大きいな2キロぐらいあるんじゃないか!?」
明らかにさっきの青年たちがタモで掬ったイカの倍以上の大きさです。。
カップルエギンガー男「おーこれは斑点があるから雌ですかね??」
私「あー斑点だとメスなんですねえ^^やーこれはおっきい。。嬉しい。。」
アオリイカ美しいです。。この画を撮りたかった。。感無量です。。
そして、慣れない手つきで締めます。ツイッターの動画でどうぞ。
アオリイカの締め方。
— さきがけ@100記事への道 (@fising7) May 18, 2019
胴体と足の付け根。上下左右4箇所の神経を、断ち切る!!
ナイフでもできました^_^ pic.twitter.com/nKiW3cUcqJ
フォローも待ってます!!
よく引いてくれましたこのイカ。
家に帰って、体重計で測ったら、1.6㎏ありました。ゴミ袋の重さも含みますが、まあ1.6㎏でしょう。
ヒットエギ(エギ王 q live サーチ 490グロー 014 ルビオレマーブル)
今回のヒットエギはこちらのオレンジ色のヤマシタのエギ王3.5号です。
なんとなく勝手なイメージでイカはオレンジが好きな気がしていました。
そして今回5種類ほど、エギを投げていましたが、バラした時も釣れた時も、反応があったのはこちらのエギだけでした。
こちらのエギ、ヘッドライトの光を込めると暗闇で発光します。暗い間はそれを使って明るくなったら普通にそのまま投げていればいいという優れものです。
本命のエギとは反対色のエギも持っていこう!!
このエギだけをもって釣り場に行っても、根がかりさえなければ別に問題ないと思いますが、同じエギを投げているだけではイカも飽きてしまうのでここ数年で有名になった、ヨーヅリのパタパタのオレンジとは反対色の紫とかを投げてみるといいかもしれません。
エギ王とは違うルアーですので、アクションも変わりますし、夜間には発光させることもできます。
あとは好きな色のエギをもう3個ほど釣具屋さんで買っておけば準備万端でしょう!!
最後に
3年ほど追い求めていましたアオリイカ。今回頑張って早起きして、御前崎に釣行して本当に良かったです。もちろんこのアオリイカは美味しく頂きましたが、料理の模様は次の記事でお届けする予定ですので、そちらもぜひチェックしてみてください!!