【準備編】サビキ釣り。海釣り初心者向け解説付き
こんにちは。
今日は土曜日です。
明日はサビキ釣りに行こうと思いますので、
ついでに海釣りを始めてみたいという初心者の方向けに
サビキ釣りについて解説していきます。
本編は【準備編】ということでお送りしたいと思います。
サビキ釣りとは?
下の図のような感じです。(絵へたくそですんません。)
餌の入ったカゴを海に落として、それを上下にしゃくるとカゴから
餌が放出されて餌の煙幕が張られるような状態になります。
その中に針を忍ばせておくことによって、アジやイワシ、サバなどの
小魚がエサと針を区別できず、間違えて針に食いつきます。
オススメの釣具屋さん
まずは、近所の釣具屋さんに行きましょう。
初心者の方はなるべく規模の大き目な釣具チェーン店に行くといいと思います。
東海圏内の方は下記のようなお店ですかね。
・釣り具のイシグロ
・上州屋
・フィッシング遊
このような規模の釣具店さんであればわからないことがあっても、手取り足取り
教えてくれる、ちょっと小太りで眼鏡をかけた優しい店員さんが100%いますので、
安心です。
店員さんに話しかける際は
「サビキ釣りやってみたいんですけど、何買ったらいいですかー?」で十分です。
購入するもの
早速購入していきましょう。
今回僕が購入したのは下記の品物です。
1つ目:針(疑似餌)
針自体がピンク色なうえに、小さなもしゃもしゃもついていて、
いかにも小さなエビのような風貌です。
これを本物のエビと間違えてたべてしまうわけですねー。
漁港で狙える20㎝未満のアジに対して、針のサイズは4号、5号ぐらいで
ちょうどいいかなというところです。
2つ目:冷凍アミエビ 2kg
こちらが本物のエサですね。アミエビという小さなエビを大量に冷凍
しているものです。これをバケツに放り込んで崩して、使うわけです。
もっと簡易的な餌もあるんですが、経験からこれが一番いいかなという感じです。
3つ目:アジパワー(あるとベター)
冷凍アミエビを入れたバケツに一緒に入れて混ぜてください。
これは魚が食べる餌というよりかは魚の興味を引き付ける餌になります。
粉になっているので、海中で煙幕のように広がり、餌の存在をアピールしてくれます。
あと、餌のかさ増しにもなります。
4つ目:パカっと開くカゴ
これはサビキに使うカゴの中でも一番おすすめしています。
画像右のようにパカっと開いて餌をつかめるので手が汚れるリスクが少ないです。
5つ目:サビキ集魚版(あるとベター)
これは優れものです。この板のキラキラで魚を寄せることができます。
これをサビキ針とセットで使うことによって集魚力アップにつながります。
実は僕はこれ使うの初めてなんですが、過去の経験上これを使っている人
のほうが釣り場で釣果を上げているような感じがしました。
ここまでで総額2000円ちょっとぐらいです。安いですねー。
その他必需品
あと以下はすでに持っているので今回のために買ってはいませんが、必需品です。
・初心者用の竿とリールセット
もちろんこれがないと、何も始まりません。初心者用のセットはお値打ちです。
釣具屋で買うより安いかな。
・水汲みバケツ
魚を活かして置いたり、手の汚れを落としたり、冷凍餌と集魚剤を混ぜる時にも
使いますので必需品です。
・クーラーボックス
これに氷を入れて、魚はビニール袋に入れて冷やしながら持ち帰ってください。
あとはペンチ、ウェットティッシュ、子供と一緒なら子供用のライフジャケット、タオル、帽子、ハンディナイフ、暗い時間ならヘッドライトとかですかね。
後半雑になってしもうた。まあこんなところです。
それでは明日の【実釣編】をご期待ください。
坊主だったら坊主にします。